■正門・境内
  
  JR・都営三田線「巣鴨」駅寄り商店街入口から50mほど行った右手に正門がある。
  境内は御守などの露店が並ぶ。観音様を拭くためのタオルも売ってる。
  「洗い観音」は境内の右手側。人が並んでいるのでわかりやすい。
  正面入口は多少段差あり。(写真・左、中央)
  本堂に向かって左側に段差なく、境内へ入る道もある。(写真・右)
    Q:毎日どのくらいの人が、参拝に訪れるのか?
    A:平均だと・・・。  
      平日2万人、祭日3万人、縁日5〜6万人
      初地蔵・大祭10〜15万人   
                     
   Q: 並ばずに観音様を洗う事はできる?
   A: 平日でも30分近くならぶ、「洗い観音」だが、
      雨の日は並ばないで済むことが多い。
      また、月で言うと、7月と8月は比較的空いている。
      逆に混む月は、正月、5月、9月、12月。
      ただし年中、縁日や日曜日は混む。        
      時間帯は、9〜11時が最も混み、3時を過ぎるとようやく空く。
  
                      (Q&A参考:地蔵通商店街 「山年園」HPより)
 
地蔵通り商店街の並びに位置する「高石寺」には、無病息災の神様の“とげぬき地蔵”が祭ってある。
有名なのが「洗い観音」。洗った所が健康になると言われ、毎日お年寄りの列ができるほどだ。
この洗い観音を"とげぬき地蔵”と勘違いされる方が多いが、肝心のお地蔵様は本堂の中に祭られている。
このお地蔵様は、一般公開されていない。
参拝の際には、「洗い観音」様を磨く為の、カーゼはお忘れなく。
 ■本堂
  本堂に向かって右側にスロープがある。
  だが、果たして「スロープ」と言えるのかは疑問。
  目測30度ほどの傾斜(2m:1m)があり、力のある大学生男性でも「むむっ」と力が要った。
  自走は勿論だが、介助式車椅子でも力のない女性介助者では持ち上がらないかも。
  さらに傾斜以外にも問題点がある。
  入口は露店の裏など入りずらい(ここに行く時に露店の人に嫌な顔をされた)。
  杖などを使用されている方で、階段を好まないと言う場合にも、このスロープはお薦めしない。  
  ただ、他の寺のように本堂へ入ることが不可能というわけではなく、
  「迎えよう」としている姿勢は見受けられる点で、まだマシか。
 
 段差も解消
  されています。  (写真→)
気になる所に、
煙をあてて、
健康祈願しませう。